鶴姫伝説−瀬戸内のジャンヌ・ダルク−

土屋 茂昭プロフィール

土屋 茂昭（つちや　しげあき）

1951年生まれ。広島県出身。舞台美術家。
日本舞台美術家協会副理事長。大阪芸術大学講師。

活動略歴

1972	劇団四季美術部　金森 馨、ジョン・ベリー氏に師事
1983	美術部長（チーフデザイナー） 専用劇場を建設してのミュージカル「CATS」の美術総合デザイン
1985	青山劇場の舞台機構を駆使してのオープニング公演「ドリーミング」の舞台美術デザイン

劇団四季公演・各プロデュース公演の舞台美術等のほかに、各地の専用劇場・仮設劇場の建設プロジェクトに参画。

1996	ザルツブルグ音楽祭オペラ「エレクトラ」　舞台美術デザイン
1998	長野冬期オリンピック開・閉会式　美術総合スーパーバイザー
2000	TUCHIYA CO-OPERATIONを設立してフリー。
2003	劇団四季「自由劇場」オープニングシリーズ美術監督。
2004	新東京CATSシアター　ミュージカル「CATS」美術デザイン

主な作品

劇団四季「鹿鳴館」「ブラックコメディ」「CATS」「李香蘭」「EVITA」「南十字星」「ユタと不思議な仲間達」他、地球ゴージャス「クラウディア」（日生劇場）「HYUMANITY」(新宿コマ劇場) 明治座「大奥」ザルツブルグ オペラ「エレクトラ」（祝祭劇場）など、ストレートプレイ・ミュージカル・オペラの舞台美術デザインを手がける。
また、函館五稜郭野外劇プロジェクト・吉野ヶ里歴史公園再生プログラムなど地域との連携活動も行う。